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mizu

Author:mizu
初めまして、そうでない方はこんにちわ。MIZUです。
暖かな日だまりに華の香る息吹、春はやる気に満ちる時期なんだそうですね。でも逆に削がれちゃう人も少なくないみたいです。
いくらコケようがいくら刺されようが、
生きてさえいれば、
春はきっともう一度やってくる。


東方かうんたぁ~


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東方かうんたぁ~

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DATE: CATEGORY:水の軌跡
どいつもー!!






こいつもー!!







こんにちわー!!







初っ端から無理矢理テンションのMIZUです!!



でもー。

上でもう全部使い切っちゃった感ガンガンですー。

私ってば常に全力投球。 全身全霊を掛けてテンションもこの身も投げ打っちゃうー?!みたいな超乙女マイハート。



実は昨日6月2日はですね、私のちょっとした記念日なんですよ。

と言うほど大して気にもしてないんだけどね? だから昨日書こうと思っていたのをフニフニしてる間に書きそびれちゃってー(テヘッ♪)



何て事は置いときましてー。

何の日かって言いますと、私が初めて女ホルに手を出した日なんですよ。

ちょうど2年前の昨日、私は女として生きていく覚悟をした。
まだその時は、どんな未来が待ち受けているかまるで分からなかった。
想像は出来た。が、どれも決して煌びやかなものでは無かった。

これは戦争だ。 私の人生を掛けた一世一代限りの大勝負なんだ。

人とは違う。

賭けてるものが違う。

だからこそこの戦争は私だけの戦争だと言うのさ。



駆け抜けたこの2年。

あの時の私は、今の私を到底想像する事なんて出来なかった。


多くの人に支えられながら、今の私は生きてるんだと実感してる。

結局、私の戦いとは、私と外との戦いでは無く、内なる自分との戦いなんだということも何となく解かってきた気がした。



まだまだ。 私には覚悟が足りない気がする。努力が足りない気がするけど、ウダウダしながらも何とかここまで来れた。



あと少し。もうちょっとで、また少し先が見えてきそうな気がする。

私に後どれだけの未来が有るか、さすがにそこまでは分からないけど、
今はまだ前に進める。その確かな手応えと確信だけを胸に秘めて。






でもー。 何と言いますかー。

私ってこんなキャラだったっけなーとか思ったりー。

当時は色んな意味で純心無垢だった気がする。
それこそ超乙女マイハート。 汚れを知らない可憐少女楽。

それが・・・



そ・・それが、何時からこんなお下劣大百科な私に変わり果ててしまったのだろうか?
身も蓋も無いほど下品・卑猥・淫語の炸裂3連符。



何かに



何かに全力で抵抗したい2009。



DATE: CATEGORY:水の軌跡
ひっさびさのテーマですねw 要はネタが無いとw(違っ

良く分からないと言う方はカテゴリ「水の軌跡」からどうぞ(^^)


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DATE: CATEGORY:水の軌跡
さて、ここで一つの疑問が。 私に同性愛という感覚は無かったのかという点。 単純な話、私は男のくせに男を好きになったのだから。尊敬や憧れといった言葉では持て余す程の感情、好意・・・それは、単純に「好きだから」と言ってしまえば、全てが丸く落ち着いてしまった。 でも、いくら男が男を好きになったからと言っても、だから女になりたいと思うのは、少しばかり飛躍した発想だと自分でも思う。それこそ普通なら同性愛という認識じゃないのか。
ただ、どうして女になりたいという発想に至ったかは、なんとなく見当が付いている。それは、ネット上では基本的に女を演じることが多かったせいかもしれない。ネット上に限らず、TVゲームでキャラを選択できる場合は、女キャラを選ぶことが多いし・・・
なんと言うか、男を意識的に、女を無意識な感覚で捉えてることが多かった様な気がする。とは言っても、それまでの私はある程度は健全な男子だったと思う。恋愛対象はあくまでも女だったし。寧ろオカマやホモといった類の人には引き気味だったし、普通でしょう?今でもオカマやホモといった類の人は嫌いだし。 まぁ、逆に今となっては私の方が、そういう類の目で見られてしまう立場だけど(汗
今にして思えば、私は今まで自分のことが好きになれなかった。人として、男として不甲斐ない自分がどうしょうもなく嫌いだった。自分は男としてはダメな人間だと思ってた。
逆に、小さい頃から女々しい一面があったし、「女の子みたい」と言われることも多かった。例えば、髪がサラサラで羨ましいと女の子から言われることが多かった。
後はやっぱり体型。華奢・・・と言うかガリガリだった(汗
体を反り返せば普通にアバラの数を数えられたw ホルモンを始める前は身長174cmに対し、体重50kg。他の人と比べてもちょっとこれはヤバイと思った。

私は昔から自分の中にある「女っぽさ」を意識することが多かったかもしれない。それはタマキさんに対しても、そう・・・
文面上だけとは言え、私はタマキさんの前では女だった。女でいたいと思った。
今にして思えば、私はタマキさんに対して、同性愛なんて発想は無くて当然だったのかもしれない。だって、私は初めからタマキさんに対して女の感情しか持ち合わせていなかったのだから。

ちなみに言うと、私のようなGIDの人が男の人を好きになるのは「異性愛」に当てはまるらしい。それは、自分の性は体ではなく、心で決定されるものらしいからである。体は男でも、心が女であるなら、男性を好きになるのは異性愛なのだ。

でもそんなの関係ねぇw

実際の当事者達にはそんなお題目や体裁はなんの意味もなさない。私がどれだけGIDだろうと心が女だろうと、タマキさんからしたら私はどうしても男にしか見えないわけで、私のことはオカマとか、ホモという認識にしかならないのだ。
だから私はタマキさんに会いたいと思った時、今はまだ会えないと思った。いくら心が女であっても、私の体は男だったから。私はタマキさんに対して異性で在りたいと思い、それは、タマキさんにとっても、私は異性だと思って欲しかったから。
だから私は性転換を強く望んだ。心も、体も女でいたいと思ったから・・・・・

この想いは忘れちゃいけない。忘れてしまったら、きっと私は道を見失い、自分を見失う・・・・
DATE: CATEGORY:水の軌跡
タマキさんに会いたいなと思った時、同時に私は、「あ、ダメだ」と思った。 このとき初めて知った、タマキさんに対する私の感情、想い・・・異性で在りたい、恋愛対象でいたいと思う気持ち・・・でも、リアルの私は正真正銘の男だったから、このままの自分じゃ会えない・・・そう思った。その時、自然と頭の中に「性同一性障害」、「性転換」というキーワードが浮かび、私はその二つについて片っ端からググった。 一通り調べてみてまず思ったこと、多分私は性同一性障害じゃなさそう。実際に医師に診断してもらったわけじゃないけど、ザックリ簡単に解釈すると、性同一性障害は先天的なものらしく、物心がつく幼少の頃から自分の性に対して違和感を持つらしい。でも私はそうじゃない。生まれてから23年目で芽生えた初めての感情、意識・・・物心なんてとっくの話。私の場合、女の性の方に目覚めた、なんて言い方が正しいのかもしれない。

この二つのキーワードで検索すると、女性化には欠かせないもの、女性ホルモン剤の関連情報も多く手に入る。 私は迷った。手を伸ばせば、すぐそこに女性化への道が開けている。でも、その道は決して普通の人が踏み入るものではないし、一度踏み入れてしまえば、もう後戻りすることは出来ない。ましてや、私がどこまで女になれるか分からないし、仮に素敵な女の子になれたとしても、タマキさんが振り向いてくれるとは限らない・・・そもそもタマキさんと会えるような接点がないし、実はブサイクかもしれないし。

不確定要素がありすぎる。でも、女になりたい・・・こんなにも本気な想いは生まれて初めてだった。仮にタマキさんとの結果がどうであれ、本気で女になりたいと思ってしまった私は、もう男としてはまともに生きられない気がした。女になりたいと思う想い・・・それを無かった事にして、自分を偽り続けて生きていく事なんて出来ないと思った。何より、私はこの想いに素直でいたいと思った。だから・・・・・・、私は女になると決心した。不安はある、でももう迷わない。

ハッキリ言って、これはとんでもなく分の悪い賭けになる、それは承知の上。どれだけ女になれるか分からないし、後悔するかもしれない、でもそれでもって思う。 きっと私が進む道は、自分が思っている以上に険しい道のりなのかもしれない。どれだけの覚悟があっても足りないのかもしれない。でも、例えどんなに辛くたって、タマキさんに対する想い・・・この想いさえあれば、どんなことにだって耐えてみせる。だから私はもう迷わない。
DATE: CATEGORY:水の軌跡
今年の4月頃の話、ニューハーフ美人の特集をしてたTV番組を見てた覚えがある。しかも最近になって再放送もされてた。 当時はたまたま、ホントに偶然で見ていただけだけど、私はその番組に釘付けになってた。他人事とは思えない気持ちで。 思えば既にあの頃から、性転換に対する私の意識は高かったのかもしれない。

私が本気で性転換しようなんて思った理由・・・・・・

それは、一人の男性と知り合ったのがきっかけ。 ホムペ上にある掲示板みたいな所でやり取りする程度の関係。 その人は自作で曲を作っていて、初めて聴いたときから、私はその人の曲に魅せられてしまいました。 私はその人の作る曲を何百曲と聴き、その感想、感動、感謝を伝えてきました。 彼、タマキさん(仮名)はとても気さくな方で、優しくて、ユーモアもあって、自分を飾らない辺りなんかが、とても素敵な人だと思わせる。割と謙虚な性格なのかな? 

初めの頃は、その人の作る曲がすごく好きなだけだった。 曲を聴く度に、感想を書き、そのお返事を頂いて・・・・、そうしたやり取りをしている内に、私はタマキさん本人に興味を持つようになりました。 「こんなにも素晴らしい曲を作る人・・・一体どんな人なんだろう?」と。 日を追うごとに、彼への興味は膨らむ一方で、自分でもどうしてそこまで気になるのか、単純に尊敬とか、憧れとかいう言葉だけでは、どうにも片付けられない感情がありました。

ある日、とうとう本人に会ってみたいと思ってしまったとき、自分でも信じられない思いが湧き上がりました。

私は彼に対して、あくまでも女で在りたいのだと。彼にとって私はあくまでも異性であり、恋愛対象でいたいのだと。この時、私は自分の中にある隠された感情の正体を知りました・・・

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